見出し画像

HOKUTO Kids Press ほくとの子育て情報 Vol.3

 秘書広報課です。
 広報ほくとでは、ほくと魅力発信の部員の皆さんが取材し、「HOKUTO Kids Press」のタイトルで記事にしています。
 記事の内容をご紹介します。

ほくと魅力発信部がゆく!子どもと親のふれあいの場 ひまわりルーム

 担当は寺内瞳さん

 小淵沢にあるひまわりルームは、現在予約不要で市外の方の利用も可能。県境にある場所柄、お隣の富士見町からの利用も多く、広いプレイルームで子どもたちがにぎやかに駆け回る姿が印象的でした。
 「ここにいる間だけでも、お母さん、お父さんがホッとひと息つける場所を提供したい。あわてずゆっくり支援を心がけている」と、先生がにこやかにその思いをお話してくださいました。
自然と足を運びたくなる、その温かい雰囲気がとても魅力的な広場です。たくさんあるおもちゃのほかにも、定期的に行われるボールプールが特に人気だそうですよ。

ひまわりルーム ここが魅力

 節目の行事はもちろん、講師の方を招いたリトミックやセラピー、わらべ歌遊びなどのイベントが定期的に開催されています。この日は、歯科衛生士さんによる歯のおはなし会。普段なかなか聞けない悩みを専門の方に直接聞けるチャンスとあって、ママからの質問が飛び交いました!

 ひまわりルーム
 開館日・時間 月曜日~土曜日(祝祭日を除く) 10:00~15:00
 電話:0551-36-8280

ほくと魅力発信部のプチコラム

 担当は大久保香さん

 2 月初旬、武川小学校で行われた新1年生入学説明会。玄関口で有志の保護者が運営している「TU ・NA・GO (ツナゴ) ~つなぐ、人、もの~」に遭遇!リユースの体育着や上履き、学用品が並べられていました。

 リユース用に集めた体育着などは災害時には、子どもたちの着替えとして活用されるそう。入院やコロナ感染で3 カ月程仕事ができない日を過ごし、経済的に大きな不安を抱えていたシングルマザーの私。本当に有難い活動でした。ほかの学校にも広がるといいなと思いました。

子育てをサポートする施設 ながさか図書館

 担当は横田春江さん

 JR 長坂駅の目の前にある「ながさか図書館」。入るとすぐに何冊もの本の表紙が目に入ります。書架が低く、大きな窓からは光が差し込み、開放的で明るい空間が印象的です。

 「中高生向け」の本を集めたコーナーがあるのもこの館ならでは。
 子ども向けのスペース「おはなしのへや」には、子ども用トイレ(おむつ交換台あり) があったり、子育て中の親に向けた育児本を揃えた「子育て応援図書コーナー」があったりと、親子でゆっくり本を楽しめるよう工夫されています。

 毎月開催しているおはなし会では、乳幼児はわらべ歌や季節の絵本、紙芝居を見たり、手遊びをしたりしているとのこと。子どもたちが、絵本をみる時間を繰り返すことで、座って話を聞いたり、絵本に興味を持ち始めるなどの変化があるそうです。「本を読むだけでなく、その場を楽しんでいってほしい」と、司書の社さん。どんな絵本を選べばいいかわからない場合には、司書の方に要望を伝えると、本を選んでくれるとのことです。

司書の皆さんが本をセレクトしてくれます

 親子に寄りそったあたたかい図書館。ぜひ自分らしい図書館の過ごし方、楽しみ方を探ってみてくださいね。

 いかがでしたか。

 HOKUTO Kids Press Vol.3は広報ほくと4月号に掲載しています。市内の子育て支援施設でもお配りしているので、手に取って見てみてくださいね

 スマホでも読めるので、ぜひチェックを!!

  広報ほくとはこちらから