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おいしい名水だから。珈琲があう。Primum Beans(プリムビーンズ)

はじめまして、「子供にお手本を見せようと意気込むも見せられない」スポ少コーチのHです。「北杜市ふるさと納税」PR記事の第1弾です。どうぞ、お付き合いください。

「北杜市ふるさと納税」の返礼品数は、ここ数年で飛躍的に増加しており、現在約500種類の返礼品を取り扱っています。返礼品登録事業者は140社と多種多様な事業者様に支えられ「北杜市ふるさと納税」は運営されています。

本日は、その中でも、ふるさと納税返礼品提供事業者として、初期よりご協力いただいている「こだわりオーナー」にご協力をいだだき情報を掲載していきます。

"多趣味"”多仕事”なオーナー

「Primum Beans」(プリムビーンズ)のオーナーは、本業の珈琲屋以外にも「総菜屋の店主」や「薪の販売」など、多岐にわたって事業を展開しています。趣味も多彩で、釣りにいたっては一級船舶の免許を取得するほどハマっているそうです。(海なし県なのに・・)

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"はじまり"は希薄な人間関係

オーナーは現在北杜市在住ではありますが、もとは東京でサラリーマンとして忙しく働きつつ、31歳で、北杜市大泉町にペンションを開業し、平日は東京、休日は北杜市と二地域居住の生活を続けていいたそうです。
しかし、「街なかの人混みで、肩がぶつかっても素通りする相手の姿」。東京での生活は、人と人とのつながりが希薄であることを感じ、本格的な移住を決断し、ペンション経営だけでなく、生活の基盤を確立するため、知り合いの何気ない話題から「焙煎機」のことを知り、珈琲屋を始め現在に至ります。

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"おいしい"と満足してもらうために

何気ない話題から始まった「焙煎機」は全国に50数台しかない!希少の国産焙煎機。19年前、街中にまだ珈琲文化が浸透していない時期に、「この焙煎機でおいしい珈琲を届けたい」と珈琲屋を。店舗に入るとすぐわかる、浅煎り・深煎りと焙煎された70種類以上の珈琲豆。珈琲の香る店内はもとより、お店の外でも良い香りがします。

世間に珈琲文化が徐々に広がり、コーヒーショップが広まる中、こだわりを持つお客様も増え、この国産自家焙煎機で作る「スペシャルブレンド」が人気を得ています。豆の種類の選定から、ブレンドする比率、焙煎方法がお店によって異なるため、その店独自の味となります。好みのグラム数や好みの煎り方、珈琲豆の鮮度と焼き方、プラスオーナーの経験により焙煎される珈琲は、多くのお客様に"おいしい"と満足してもらえる珈琲となっています。やりがいを感じる瞬間は「人との繋がりを深め更に美味しい!」と言ってもらえること。「ブレンド=お店の味であることから、お客様に満足いただけることが、自分の珈琲を褒められる証。」とこれまでの珈琲店づくりに満足をしているようです。

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生豆から焙煎

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"ふるさと納税返礼品"はそのオリジナルブレンド!

ここからは、「北杜市ふるさと納税返礼品」として提供していただいている「オリジナルブレンド珈琲」の秘話を。

市ふるさと納税担当者から「ふるさと納税の返礼品として珈琲豆を取り扱わせてください」とお願いしたところ、快く引き受けてくださいました。まだその時期は、北杜市ふるさと納税返礼品は24種類。(現在550種類以上)市の担当者も何をお願いして良いのかわからない中、オーナーから、やはり北杜市小淵沢らしい珈琲。そしてできればここ北杜市や名水の街を感じていただける珈琲が良いと、「小淵の丘ブレンド」が完成しました。ふるさと納税返礼品だけの限定品です。

専用ブレンドのため、普段ブレンドとして使わない豆を選定しています。(シダモ・モカ(エチオピア産)、タンザニア(タンザニア産))
豆にあった焼き方など熟考し「小淵の丘ブレンド」は「金・銀・赤」のセットとして、「浅煎り・深煎り、ブレンド割合の変化」など、香りと一緒に楽しんでいただける、北杜市の雄大な景色を見ながら、朝珈琲。。又は夕時の珈琲。。そんなイメージの珈琲です。

ふるさと納税返礼品の取り扱いをはじめてからの反響も聞いてみました。

「来店をきっかけに、プリムビーンズの珈琲がふるさと納税の返礼品であることを知り、北杜市にふるさと納税寄附をして、当店の珈琲を返礼品として選んでくださる方も増え反対に、ふるさと納税からプリムビーンズを知って、実際にお店に足を運んでくれる方もいました。」と、ふるさと納税により、より人との繋がりが生まれた様です。
「ふるさと納税の発送が本業ではないのでしんどいと思うことも正直ありますが、何より北杜に来てもらうことが嬉しい。」と。
以前、珈琲豆が値上がりしても、市担当者から「お値段据え置きがいいなー、お値段以上・・・がいいなー」というお願いも快く!?受けていただきました、。色んな繋がりを大切にしていただいております。

”北杜の生活時間”に慣れてくる

奥様にも同席いただき話を伺いました。

オーナーは、奥様の存在があってこそ充実した今の生活が過ごせていると話をしてくれました。奥様は19年前、ペンション開業と同時に北杜暮らし。ニ地域居住ではなく、完全な移住。はじめこそ、東京と北杜市では価値観や時間の流れが違うことに戸惑っていたものの、徐々に"北杜の生活"に慣れたそうです。オーナーは、隣の奥様をみながら終始感謝の眼差しでした。

二人は「生活するうえではどこでも一緒」と口を揃えます。「東京の生活を知っているからこそ北杜の良さに気づき、ご近所付き合いや地域の方々と取り組む時間が楽しめます。約20年の暮らしを、大変だが楽しみながら続けてきた。」とう語る夫婦の言葉に苦労もあったのだろうなぁと重みを感じます。

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最後に、北杜市ふるさと納税と今後の北杜市に期待することを伺いました。

「広大なエリアにまたがる北杜市だからこそ、地域特有の素材を見いだせるところが強みであり、掘り起こせばたくさんの魅力を発見できると思います。ぜひ北杜ブランドを生み出してほしいです。
「北杜市に期待することは、交流が増え、人が増えることです。商売柄、人が増え交流が増えると楽しく感じ、地域に携わる人が増えれば、長年住み続けている方々と専門知識を持った移住者との反応が良い効果を生み出すのではないかと考えます。市全体が完璧ではなく、最適(交通・生活・暮らしやすさ)を見越す中で、移住促進に取り組み、北杜市が良くなってほしいと切に願います」と。

八ヶ岳の麓「生豆珈琲焙煎工房プリムビーンズ」を訪ねてみてください。
まずは「ふるさと納税返礼品」としてお試しを。

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お値段据え置き、お値段以上。。

さて「珈琲でも飲みますか・・・」(自販機ですが・・汗) 
【執筆】ふるさと納税担当 本荘