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人と地域を結ぶ長坂コミュニティ・ステーションコワーキングスペース

地方で働く人のために

 新型コロナウイルスの感染拡大により、テレワークが一般化し、地方で働くことのニーズが広がっています。都会から離れ、自然豊かな環境でリフレッシュしながら働くことは、心と体の健康にもつながり、通勤にかけていた時間は、プライベートの時間として、豊かに活用できます。また、市内の多種多様な企業、人の交流は、新しい視点とビジネスチャンスを生み出すきっかけになるかもしれません。
 こういった働き方を受け入れる環境を整えるため、道の駅こぶちさわサテライトオフィスと、長坂コミュニティ・ステーションコワーキングスペースを今年5月にオープンしました。

長坂コミュニティ・ステーションコワーキングスペース

 長坂コミュニティ・ステーションコワーキングスペースは、JR長坂駅の目の前、図書館を併設した長坂コミュニティ・ステーションの中にあります。
 駅を出てすぐの立地は利便性もよく、図書館が併設されているので、調べものもすぐにできます。
 仕切りのあるワークスペース、森林を目の前に眺めることのできるカウンターテーブル、開放感のあるフリースペースなどを整備。
もちろん、Wi-Fi、光回線(有線接続可能)、複合機もご自由にお使いいただけます。

みんなで知恵を出し合い、新しいものが生まれるスペースに

 長坂コミュニティ・ステーションコワーキングスペースでは、コミュニティマネージャーが利用者と地域住民との交流を図っています。
 コミュニティマネージャーを務めるのは、地域おこし協力隊の平山直樹さん。
 イベントを企画したり、利用者のサポートをしています。

 平山さんは、昨年7月に千葉県から移住してきました。地元の人とのつながりを大切にしている平山さん。「北杜市に魅力を感じる県内外の方が気軽に集まり、この場所での出会いによって新たなコラボレーションが生まれるお手伝いができればうれしいです。これからも地元の方々との出会いを大切に、この長坂コミュニティ・ステーションコワーキングスペースでもいろいろなお話を聴けるのを楽しみにしています」と話してくれました。


長坂コミュニティ・ステーションコワーキングスペース
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