HOKUTO Kids Press ほくとの子育て情報 Vol.1
秘書広報課です。
北杜市では、安心して妊娠、出産、子育てすることができる環境づくりに取り組んでいます。
私たち秘書広報課でも、子育て世代の方へ、身近な子育て情報の発信を心がけています。でも、子育て中の皆さんからは、
「子育てに関する情報がなかなか入ってこない」
「もっと子育てに関する身近な情報を発信してほしい」
そんな声も聞こえてきていました。
そこで、「ほくと魅力発信部」の皆さんと協力して、北杜市に暮らしている人の目線での情報発信を目指しています。
「ほくと魅力発信部」って?
北杜市に暮らし、楽しむ人の目線で市の魅力を発信するために、市民の皆さんから公募で選ばれました。昨年9月から活動を開始した3期生は、5人。皆さん日々子育てに奮闘しながらも市民リポーターとして活躍しています。
広報ほくとでは、部員の皆さんが取材し、「HOKUTO Kids Press」のタイトルで記事にしています。記事の内容をご紹介します。
ほくと魅力発信部がゆく!子どもたちの身近な居場所 武川児童館
担当部員は清水真里奈 さん
武川児童館は、甲斐駒センターせせらぎに併設されています。普段は武川小の児童の利用が一番多く、長期休みには朝9時から夕方まで1日利用する子も多いそうです。そんな児童館ですが、0~18歳であれば市内外誰でも利用可能。「夏休みや冬休みに遊びに行くところがない!」となりがちな園児や小学生の皆さん、のびのび遊べる場所がありますよ。ぜひお近くの児童館に行ってみませんか。
取材に同行した2歳の次女も、児童館に隣接したたんぽぽルームに来ていたお友達と楽しそうに遊んでいました。次は6歳の長女も連れて遊びに行きたいと思います。
武川児童館 ここが魅力
児童館の外には遊具や砂場のある広場があり、思い切り身体を動かすことができます。取材の日は快晴だったこともあり、気温9度にもかかわらず、多くの子どもが外遊びを楽しんでいました。また、多目的ホールが空いている日には、広いホールでドッジビーをするのが大人気とのこと。
武川児童館 武川町牧原1243
開館日・時間 月曜日~土曜日(祝祭日を除く)
9:00~18:00 ☎0551-26-3021
ほくと魅力発信部のプチコラム
担当部員は吉田さゆり さん
私が今、密かに注目しているスポットが須玉町穴平にある遠照寺です。県の指定天然記念物になっている樹齢500年ほどの夫婦松が現存しています。
ヨガや写経、コンサートなどイベントも盛りだくさんのお寺では、季節により、コキアや銀杏の彩りも楽しめます。土日には、コロナ禍から始まったドライブスルー文庫も開催。私は今度、テンプルモーニングに参加してみたいと思っています。子どもも参加OKのようです。皆さんもぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
子育てをサポートする人
担当部員は大久保香 さん
今回はネウボラ推進課の臨床心理士 遠藤佳奈さんにお話を伺いました。
全国でも珍しく、子育てに関わる専門職が常駐しているネウボラ推進課。遠藤さんは、臨床心理士として、妊婦さん、0歳〜18歳までのお子さん、パパママ、祖父母の方など子育てに関わる幅広い層をサポートしています。お子さんの養育に携わる北杜市の方ならどなたでも無料で相談できるとのこと。
眠れない、食欲がない、好きなものにも心が動かない、無気力になってしまうなどのお父さん、お母さんの悩み。なんだか元気になれないお子さんの悩み。さまざまな悩みを一緒に解決してくれます。
「秘密をしっかり守ってくれるママ友にお話するように、気軽にお電話いただけたら」と話してくれました。
ネウボラ推進課 ☎0551-42-1401 FAX0551-30-4144
いかがでしたか。HOKUTO Kids Press Vol.1は広報ほくと2月号に掲載しています。市内の子育て支援施設でもお配りしているので、手に取って見てみてくださいね。スマホでも読めるので、ぜひチェックを!!
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