【実際はじめてどうだった?】ふるさと納税返礼品事業者さんにホンネを聞きました!
こんにちは。北杜市役所ふるさと納税課です。
いつの間にか2024年を迎え、もう3月になってしまいました。
ほくとの春ももうすぐでしょうか🌸
今回も、北杜市ふるさと納税返礼品や事業者様の魅力の紹介をしたいところですが!
新年、心機一転。今回の記事は・・・
「ふるさと納税返礼品事業者になってみて、実際どうですか?」
ということで、担当の私たちも気になる、事業者さんの「ホンネ」を聞きにインタビューをしてきました!
○「ホンネ」を伝えてくれる事業者さんの紹介
今回は、シャインマスカットを返礼品として掲載する、丸ツ農園の鈴木さんにご協力いただき、お話しを伺いました。
自己紹介
(鈴木さん)
白州町で農業をしている鈴木友佳里と申します。
祖父の後を継ぐために、2022年から専業農家になりました。
今は、ブドウとお米を作っています。
ーブドウだけでなく、お米も作っているんですね。
丸ツ農園について
(鈴木さん)
当園は南アルプス・甲斐駒ヶ岳の麓、日本名水百選・尾白川が流れる北杜市白州でブドウ作りをしています。
2023年より先代の祖父から園を引き継ぎ「丸ツ農園」を設立しました。
先代がこだわってきたブドウ作りの技術と想いを受け継ぎ、この地ならではのおいしさを感じることができる白州名水ブドウを作るため日々励んでいます。
○ふるさと納税の事業者になってよかったこと
ー事業者になって実際どうですか?
(鈴木さん)
自分の仕事が地元の役に立てていることは嬉しいですね。
あとは、ふるさと納税を始めたことで、全国のお客様に当園の商品を知ってもらえるようになりました。
当園では市場へ出荷する販路がほとんどでしたが、ふるさと納税を始めたことでインターネットを通じて個人のお客様にもお届けできるようになりました。発送も想像していたよりも簡単ですし、担当の方がサポートしてくださるので、販路を広げたいと考えている事業者にはオススメです。
実際に寄附者様からいただいた声
”返礼品を掲載することで、丸ツ農園様を知ってくれる寄附者様が増えるということは、担当としても、とてもうれしいことです。
返礼品の魅力を知ってもらって、リピーターに。
そして北杜市に足を運んでくれて、ほくとファンに!
こんなきっかけづくりになるのも、ふるさと納税の素敵なところです。”
○今後の展望
ーふるさと納税返礼品事業者としての今後の展望はありますか?
(鈴木さん)
他の商品との差別化を図っていきたいです。
今やシャインマスカットは全国で作られるようになったので、選ばれるものをつくらなければならないという気持ちは強くなっています。
ふるさと納税の商品紹介ページではシャインマスカットの育った地域のことや栽培へのこだわりを伝えることができるのですが、寄附者様も商品紹介を見てどこの自治体に寄附するのかを決めている方が多いと思います。
当園のシャインマスカットを食べてみたいと思ってもらえるように、高品質なブドウを作るのはもちろんですが、寄附者様に興味を持ってもらえるようなブランディングをしていきたいです。
”今回のお話で、丸ツ農園様のふるさと納税への期待や意気込みを伺うことができました。
世代を問わず絶大な人気を誇るシャインマスカットは、ふるさと納税でも注目される返礼品です。寄附者様に寄附してよかったと感じていただくためには、返礼品ページに魅力を感じる情報をわかりやすく盛り込むことも重要です。
これからもふるさと納税で、丸ツ農園様に、寄附者様に、よりよい出会いが生まれたら嬉しいです。”
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